2014年02月03日
東ソー・大幅増収益 最終利益4倍強の227億円
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:東ソー

東ソーが3日発表した13年4-12月期連結決算は大幅な増収益で、営業利益は前年同期比2.45倍の289億円、最終利益は4.12倍の227億円となった。

石油化学、クロル・アルカリ、機能商品の3事業分野いずれも順調に業績を拡大した。
南陽事故の影響が解消したことやナフサ価格上昇に伴う製品価格への転嫁、為替の円安などがプラス要因となった。
通期予想は前回(13年11月1日)の上方修正から変わらず。


【東ソー・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期増減率%
◇売上高     560,496(18.1)
◇営業利益     28,945(145.9)
◇経常利益     36,806(153.4)
◇当期純利益    22,678(312.2)
◇1株当たり純利益  37.86円(9.19円)

<2014年3月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期増減率%
◇売上高    750,000(12.2)
◇営業利益     40,000(63.5)
◇経常利益     44,000(31.0)
◇当期純利益    26,000(54.1)
◇1株当たり純利益   43.40円