2014年02月06日 |
プラス・テク 塩ビコンパウンドなど値上げ |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:プラス・テク |
東ソー子会社で樹脂コンパウンド専業のプラス・テク社(本社:茨城県、井崎一夫社長)は5日、塩ビ樹脂や可塑剤の値上げを受け入れざるを得ないため、製品である塩ビコンパウンド及びオレフィン系コンパウンドの販売価格を引き上げると発表した。 2月17出荷分から実施する。 対象製品と値上げ幅は以下の通り。 【塩化ビニルコンパウンド】 <電線用> ・ 一般コンパウンド 15円/kg以上 ・ 耐熱コンパウンド 21円/kg以上 ・ 非移行コンパウンド 23円/kg以上 <一般用> ・軟質コンパウンド 15円/Kg以上 ・硬質コンパウンド 115円/Kg以上 【オレフィン系コンパウンド】 ・ライデックス・エコケーブル用 20円/kg以上 ・アムゼル 20円/kg以上 ・PP・PE・EVA系コンパウンド 20円/kg以上 昨今の原油・ナフサ価格高騰を背景とした原料や、副原料の値上げは受け入れざるを得ない状況となっている。自助努力によるコストダウンだけでは吸収できないため製品価格に転嫁する。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1391654155.pdf |