2014年02月10日 |
産総研、「ナノシステム連携促進フォーラム」27日・東京 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:産業技術総合研究所 |
産業技術総合研究所ナノシステム研究部門は、「第6回ナノシステム連携促進フォーラム/計算シミュレーションの産業普及を目指した基礎と応用の連携」を2月27日に東京・千代田区の秋葉原コンベンションホールで開催する。参加費は無料。定員150人。新化学技術推進協会などが協賛する。 フォーラムは今年で6回目を迎え、「計算シミュレーションの産業普及を目指した基礎と応用の連携」を主題として、最新の成果を発表する。具体的には、「計算化学を用いたイオン電解質の物性予測」「複雑な内部構造を持つ液晶セルの連続体シミュレーション」「グラフェンの特異な電気伝導特性とバレートロニクス」「第一原理計算による希土類磁石の機能解明」など。 榊茂好京都大学教授が「d電子複合系の構造と機能の理論化学」、柳田祥三・大阪大学名誉教授が「優れた分子構造を持太陽電池と軌道エネルギー構造:評価と今後」をテーマに招待講演を行う。 問い合わせ先は、産総研ナノシステム研究部門(TEL:029-861-9385) |