2014年02月19日 |
東洋エンジ、ブラジルに大型水力発電所業務受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリングは19日、ブラジルの関連会社と現地大手エンジニアリング会社で構成するコンソーシアムが民間電力会社ノルテ・エネルジアから大型水力発電所用タービン、水圧鉄管、変電設備等の据付工事と試運転助勢業務を受注したと発表した。 契約金額は約10億レアル(約4億3000万米ドル)。 受注した水力発電所用タービンは611MW×18基。水圧鉄管は直径11.6メートル×全長115メートル×18本の大きさ。ブラジル・パラ州のアマゾン河支流シングー川流域に建設中の発電能力11,000MWと世界第3位となるベロモンテ水力発電所に納入する。納期は2018年末の予定。 コンソーシアムには東洋エンジニアリングの持分適用会社であるトーヨー・セタール・エンプレエンジメントス社(TSPI)が参加している。 ニュースリリース参照 ブラジル関連会社が水力発電所関連業務を受注 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1392774607.pdf TOYO’s Brazilian Affiliate Awarded Contract for Related to Hydroelectric Power Station http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1392774607.pdf |