2014年02月20日
経産省など、元素戦略/希少金属代替開発合同シンポ
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省、文部科学省

内閣府、文部科学省、経済産業省、科学技術振興機構(JST)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「元素戦略/希少金属代替材料開発・第8回合同シンポジウム」を2月25日午後1時から東京都千代田区のベルサール神田で開催する。参加費は無料。定員は500人。

平成18年度から府省の枠を超えて相互に連携し、希少元素の使用量を大幅に低減または代替する技術について、基礎研究から実用化開発まで合同で推進してきた。とくに、「元素戦略プロジェクト(産学官連携型)」と「希少金属代替材料開発プロジェクト(委託事業)」は、今年度が最終年度であり、事業を総括する時期を迎えるため、合同シンポジウムを開催することにした。

シンポジウムでは、基調講演として「レアメタル、レアアースを取り巻く国や産業界の取り組みと進展」、「元素戦略―この10年と明日」を行うのをはじめ、「希少金属代替材料開発プロジェクト成果報告」、「希少金属代替材料開発プロジェクト:これまでのまとめと今後の方針」、「元素戦略プロジェクト成果報告」、「産学官連携型元素戦略プロジェクト7年間のまとめ」、パネルディスカッションを行う。

参加申し込み締め切りは、2月23日。
問い合わせ先は、NEDO電子・材料・ナノテクノロジー部(FAX:044-520-5212)