2014年02月24日
新化技協講演会、「バイオセンサの最前線」3月11日
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、バイオセンサをテーマにした材料分科会講演会を3月11日14時ー18時、東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員無料、一般は1万円。

軽部征夫・東京工科大学学長が「バイオセンサの原理と応用」、池袋一典・東京農工大学大学院工学研究院教授が「新規分子認識素子:アプタマーを用いたバイオセンシング」、民谷栄一・大阪大学大学院工学研究科教授が「ナノデバイスとバイオセンサ」をテーマに、それぞれ講演する。

軽部氏は、同氏が開発したバイオセンサを中心にバイオセンサの原理と応用について解説する。池袋氏は、核酸であるアプタマー独自の特性を説明し、その特性を利用した新しいセンシングについて説明する。民谷氏は、金ナノ粒子と表面増強ラマン分光を用いたシングル細胞解析などを紹介する。
講演終了後に懇親会(参加費は無料)。
問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)