2014年02月25日 |
三菱レイヨン、アクリルアマイド・共重合体値上げ |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:三菱レイヨン |
三菱レイヨンは25日、紙力増強剤などの原料となる高分子凝集剤のアクリルアマイド(AAM)と、共重合体のポリアクリルアマイド(PAAM)の価格改定を発表した。 3月1日出荷分から、販売価格をAAMは1キログラム当たり25円(純分)、PAAM (アニオン、ノニオン、カチオン、両性ポリマー)は同60円引き上げる。 国産ナフサ価格は2012年7-9月の49.8千円/kl以降上昇を続け、現在70千円/klを超えるレベルに達している。 これによるコストの上昇は自助努力で吸収できる範囲を超えているため製品価格に転嫁する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1393292081.pdf |