2014年03月04日 |
アジレント、「任意波形発生器」新発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー |
アジレント・テクノロジー(本社:八王子市、梅島正明社長)は4日、独自の信号生成技術(Trueフォーム)を搭載した、ファクションジェネレーター/任意波形発生器「Agilent 33600A」を発売すると発表した。 チャネル数(1または2チャンネル)と周波数を組み合わにより計4モデルを発売する。 1ギガサンプル/秒のサンプリングレートで、最大120メガヘルツまでの任意波形の発生が可能など、圧倒的な性能と信号確度を実現した。従来方式の発生器に比べ、正確な信号発生を求めるニーズに応えた。ジッター性能が向上したため、立ち上がり時間のきれいな波形が生成でき、設計時におけるタイミングエラーを減少させることも可能となる。 販売価格は「1チャンネル・80メガヘルツ」モデルの場合、1台:41万4059円(税抜き) |