2014年03月10日 |
大学発セミ「ライフイノベーションと最先端繊維」 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
繊維の研究はこれまでの衣服材料から医療分野などライフサイエンス領域へと広がっているが、バイオインダストリー協会(JBA)は3月17日午後2時~50時5分、東京・中央区の同協会で大学発セミナー「ライフイノベーションに貢献する最先端繊維研究」を開催する。わが国の繊維研究をリードする信州大学、福井大学、京都工芸繊維大学の注目研究を紹介する。終了後交流会。 主なプログラムは以下の通り。 ■信州大学 ・「ライフサイエンスへのシルク利用の展望」(玉田靖・繊維学部教授) ・「カイコのたんぱく質からできるシルクナノファイバーの製造」(塚田益裕・繊維学部特任教授) ■福井大学 ・「レーザ溶融静電紡糸法を用いたナノ繊維マット量産技術の開発」(島田直樹・大学院工学研究科助教) ・「インテリジェントナノファイバーの創成をめざした取り組み」(坂元博昭・大学院工学研究科講師) ■京都工芸繊維大学 ・「アンチバイオファウリングのための分子設計」(青木隆史・大学院工芸科准教授) ・「医療用としての生体内分解吸収性繊維材料」(玄・特任教授) 定員 60名。 参加費:JBA会員無料、非会員10,000円 交流会費:無料 問い合わせ先はJBA事務局(TEL:03-5541-2731) |