2014年03月12日

国際帝石、新潟に2件目の太陽光発電所建設

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：国際石油開発帝石

国際石油開発帝石は12日、子会社のインペックスロジスティクスを通じて、新潟県上越市にグループ2件目となる太陽光発電所建設を決めたと発表した。 同発電所に隣接して同社初の太陽光発電所が2013年3月から稼働している。今後は「INPEXメガソーラー上越」として、地域のエネルギー供給多様化に貢献する。 今回建設する設備は、最大出力約2,000キロワット（2メガワット）規模。年間発電量285万キロワット時/年で、一般家庭約860世帯分の年間電力消費量に相当する。設計・施工は千代田化工建設で、2015年8月発電開始の予定。 既存設備と合わせて年間発電量は約2倍の533万キロワット時/年（約1600世帯分に相当）に増大する。 【インペックスロジスティクスの発電所建設概要】 （1）名称　　： INPEXメガソーラー上越 （2）建設場所： 新潟県上越市大潟区渋柿浜 （3）敷地面積： 80,119平方メートル （4）所有・操業主体： インペックスロジスティクス社 （5）年間予想発電量：約285万キロワット時/年（一般家庭約860世帯分の年間消費量に相当） （6）最大出力： 約2,000キロワット（2メガワット）　太陽電池モジュール容量約2,513キロワット （7）太陽電池パネル： ソーラーフロンティア社製CISパネル （8）着工と運転開始： 2014年7月着工（予定）、2015年8月運転開始（予定） （9）「INPEXメガソーラー上越」全体での発電量：約533万キロワット時/年（一般家庭約1,600世帯分に相当）