2014年03月18日 |
2月の可塑剤実績 出荷再び前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会が17日発表した2月の実績は、主力のDOP、DINPが生産を回復しつつあるものの、出荷は再び前年割れとなった。「メーカー各社が値上げに動いており、その影響が市場に出たのではないか。3月以降の動向をみないと実情はつかみにくい」との見方がつよい。 2月実績は次の通り。単位:トン( )前年比% <生産> (フタル酸系) ◇合計 18,903 (107) ・DOP 12,230(116) ・DBP 78(77) ・DIDP 813(ー) ・DINP 5,506(102) ・その他 276(2760) (アジピン酸系) ◇生産計 1,244(99) <出荷> (フタル酸系) ◇合計 15,166 (86) ・DOP 9,141(107) ・DBP 103(92) ・DIDP 225(70) ・DINP 5,160(94) ・その他 537(118) (アジピン酸系) ◇出荷計 1,328(111) ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1395044969.xls |