2014年03月19日
新化技協・講演会「熱電変換材料の開発と展望」3月27日
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、熱電変換材料をテーマにした新素材分科会講演会を3月27日午後2時ー6時、東京・千代田区三番町の同協会会議室で開催する。終了後懇親会。

小矢野幹夫・北陸先端科学技術大学院准教授が「新しい熱電変換材料の創製と熱電モジュール作製プロセスの開発」、武田雅敏・長岡技術科学大学工学部教授が「柔軟な基板を用いたフレキシブル熱電変換素子の研究開発/低温排熱からのエネルギー回生を目指して」をテーマに、それぞれ講演する。

小矢野氏は、熱電変換技術の紹介の後、環境に優しい新規熱電変換材料の開発と新しい発想に立脚した熱電モジュール作製プロセスの開発について解説する。武田氏は、樹脂などの柔軟な基板を用いて、熱電材料を薄膜状に形成した、フレキシブル熱電変換素子の原理と性能、将来展望について講演する。

参加費は、会員無料、一般は1万円。
懇親会費は無料。
参加申し込み締め切りは3月25日

問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)