2014年03月19日
農水省、被災地3県に技術者2118人派遣
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:農林水産省

農林水産省は19日、東日本大震災の被災地3県(岩手県、宮城県、福島県)の農林水産関連施設復旧・復興に向けた平成26年度の技術者派遣計画を発表した。

被災地3県から同省に対して技術者派遣の要請があったため検討していた。
計画によると、岩手県に月438人、宮城県に同936人、福島県に同744人、合計2118人の技術者を派遣する。
施設別内訳は農地・農業用施設1512人、治山・林道施設、保安林・林業振興関係同300人、漁港施設同306人。
派遣期間は、平成26年4月から27年3月までの1年間。