2014年03月24日 |
日化協、5月ICCA理事会、セミナーとシンポジウム |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
日本化学工業協会(会長、高橋恭平・昭和電工会長)は、アジア初となるICCA(国際化学工業協会協議会)理事会が5月29日に東京で開かれるのを機に、2日間にわたりセミナーとシンポジウムを開催する。 来日する世界の化学産業トップ陣を交えて、持続的発展に向けた化学産業の取り組みや果たすべき役割、重要性を社会に訴える。 ■日化協特別セミナー 「化学産業にとっての持続的発展とその課題」 5月28日・日経ホール(東京・大手町) ICCAのレスポンシブル・ケアLG議長であるハンス・ユルゲン・コルテ氏(ソルベー社)や、同協議会エネルギーと気候変動LG議長の大塚重徳氏(三菱ケミカルHD)ら専門家4氏が講師となり、化学産業がグローバルに抱える地球環境や健康、エネルギー問題解決へのICCAの取り組みをテーマに講演する。 参加費は無料。 定員 610人。 申込み受付は4月21日から専用WEBサイト http://evt-web.jp/jcia-s/ ■「ICCAシンポジウム」 5月29日・パレスホテル・東京・丸の内 「化学は21世紀に何を目指すべきか」がテーマ。理化学研究所理事長の野依良治氏の基調講演に続いて、東京理科大学・伊丹敬之教授をモデレーターにパネルディスカッションを行う。 パネリストは、BASF SE社会長のクルト・ボック氏、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー社長兼CEOのアンドリュー・リバリス氏、三菱ケミカルホールディングス社長の小林喜光氏、SABIC(サウジアラビア)副会長兼CEOのモハメッド・アルマディ氏、ブラスケム社(ブラジル)CEOのカルロス・ファディガス氏、リライアンス・インダストリーズ(インド)エグゼクティブディレクターのニキル・メスワニ氏、シノペック(中国)副会長の王天普氏、タイ石油公社(タイ)総裁兼CEOのパイリン・チューチョッタウォーン氏らの予定。 参加費は無料。 定員300人。 参加申し込み 個別に案内 <用語の解説> ・LG:Leadership Group ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1395640093.docx |