2014年03月24日 |
カネカ社長に角倉常務、菅原氏は代表取締役会長 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:カネカ |
カネカは24日、同日開催した取締役会で、菅原公一社長の代表権のある会長就任と、角倉護取締役常務執行役員の社長昇格を内定したと発表した。4月1日付で就任する。 今回のトップ交代について同社は、「カネカグループの変革と成長のスピードを加速させるため」と説明している。 【角倉護(かどくら・まもる)氏の略歴】 昭和62年3月京都大学大学院工学研究科博士課程後期課程修了、同年4月鐘淵化学工業(現カネカ)入社。平成20年4月機能性樹脂事業部長、22年6月執行役員・高機能性樹脂事業部管掌・研究開発副担当・R&D企画部長、24年6月取締役常務執行役員・高機能性樹脂事業部・QOL事業部管掌・研究開発副担当・R&D企画部長。 大阪府出身、54歳。 |