2014年04月02日 |
富士フィルム、携帯型超音波画像診断装置を開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは2日、新開発の画像処理MPU(Micro Processing Unit)を搭載し、鮮明・高解像度な画像を実現した次世代携帯型超音波画像診断装置「FUJIFILM FC1」を、富士フイルムメディカルを通じて5月12日から発売すると発表した。 一昨年にSonoSite, Inc(現FUJIFILM SonoSite, Inc.)を買収した後、両社の技術を結集して共同開発した初めての製品で、富士フイルムの創立80周年記念商品として発売することにした。 (1)高画質な画像が安定的に得られる(2)複雑な機能を大型タッチパネルで簡単に操作できる(3)堅牢で汚れが入り込みにくい一体成形のパネルデザインを採用、などの特徴を持つ。 標準ユーザー渡し価格(プローブ2本付)は 11,713,000円(税別)。 4月11日からパシフィコ横浜で開催される「2014 国際医用画像総合展(ITEM2014)」に出展する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1396414542.pdf |