2014年04月04日 |
三菱化学、グループのエマルジョン事業を統合 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:日本合成化学、三菱化学、中央理化工業 |
三菱化学は4日、連結子会社の日本合成化学工業(本社:大阪市北区、木村勝美社長)と中央理化工業(本社:大阪市中央区:矢田修平社長)の合成樹脂エマルジョン事業を統合すると発表した。 日本合成のエマルジョン製品製造部門を会社分割して中央理化に移管し、統合新社として発足する。研究部門の統合は今後協議して決める。統合期日は2014年10月1日。 中央理化は合成樹脂エマルジョンの専業メーカーで、事業統合により生産の最適化と競争力の一層の強化を図るのが狙い。三菱化学は統合新社の株式の過半数を保有する予定。 <中央理化の会社概要>(平成25年9月30日現在) ◇代表者 矢田 修平 ◇設立 昭和34年4月 ◇資本金 1億115万円 ◇売上高 63億円(平成25年3月期) ◇従業員 139名 ◇所在地 大阪市中央区今橋2丁目5番8号 ◇主な事業・製品 エマルジョン各種(酢酸ビニル樹脂、アクリル共重合樹脂、ポリオレフィン) ◇製造拠点 枚方、茨城 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1396592599.pdf |