2014年04月04日
横浜ゴム、ドイツ「エアクラフト・エキスポ」に出展
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは4日、ドイツのハンブルグ・メッセで8日から3日間開催される「Aircraft Interiors Expo 2014(エアクラフト・インテリアズ・エクスポ 2014) 」に航空会社向け製品を出展し、販売拡大を図ると発表した。

横浜ゴムブースに、ボーイング737 NG機に搭載されている化粧室ユニットの内装デザインを一新した、タッチレス機能を充実させたレトロフィット(換装)モジュールなどのラバトリー関連製品を展示する。

同社は民間航空部品分野でもタンク、断熱材、軽量複合材、ハニカム構造材など幅広い製品を事業展開しており、特に軽量複合材を利用したラバトリーモジュールに強みを発揮している。ボーイング社にはボーイング757のほか同737ファミリーに10年以上販売・供給している。

「Aircraft Interiors Expo」は、航空機の内装品や関連材料、最新技術などが一堂に会する国際展示会で、毎年春にドイツ、秋にアメリカで開催されている。