2014年04月04日
横浜ゴム、岩手県大槌町で植樹会・19日開催
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは4月19日、大震災復興支援活動の一環として岩手県上閉伊郡大槌町で「平成の杜」植樹会を開催する。大槌町が復興計画の一つに掲げた「鎮魂の森」づくりを支援するもので、2012年に開始し今回で3回目。

碇川豊大槌町長、地元代表らのほか、植物生態学者の宮脇昭・横浜国大名誉教授が参加する。

大槌町の「鎮魂の森」づくりには、“東北地方の太平洋沿岸およそ300キロメートルに防潮林を築く”という、宮脇名誉教授の「いのちを守る森の防潮堤」構想が取り入れらている。大震災で生じた木質系がれきや土砂、コンクリート片などの不燃がれきを生かして、防潮林を植え将来の津波に備えるというもので、横浜ゴムではこの取り組みを全面支援することにしている。