2014年04月09日 |
公取委、東ソー、セ硝子、ラサ工業など凝集剤メーカー立入検査 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:セントラル硝子、東ソー、公正取引委員会 |
公正取引委員会は9日、上下水道、工場排水など水処理用凝集剤のポリ塩化アルミニウムや硫酸アルミニウムメーカーである東ソー、セントラル硝子やラサ工業、多木化学、大明化学工業など8社に立ち入り検査を行った。 「水処理用凝集剤は、水道局など地方自治体が上下水道や浄水場の水の浄化用に発注しているが、各社は入札に当たり独禁法違反となる談合を繰り返していた疑いがある」(公取委管理企画課)としている。 東ソー、ラサ工業、多木化学などはそれぞれ同検査に「全面的に協力する」とコメントしている。 |