2014年04月10日 |
BTX能力、富士石とJXエネがキシレン増強 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省、富士石油、JX日鉱日石エネルギー |
経産省化学課が10日発表した2013年末時点における「主要石油化学製品生産能力」調査結果のうち、BTXの生産能力はベンゼン6,254千トン、トルエン2,347千トン、キシレン8,119千トンだった。 前年と比べて、トルエンは能力変更がなく、ベンゼンも東燃ゼネラルと昭和四日市石油に若干の変動はあったもののトータルでは3千トン減と大きな変化はなかった。 キシレンは富士石油が65千トン、JX日鉱日石エネルギーが14千トン増強した結果、全体で79千トンのプラスとなった。 パラキシレンは7社計3,959千トンで、前年から60千トン減少した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1397112132.tif |