2014年04月11日 |
新化学技術協、高選択性反応分科会講演会4月23日 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、先端化学・材料技術部会高選択性反応分科会講演会を4月23日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員無料、一般は1万円。 講演会は、池田茂・大阪大学太陽エネルギー化学研究センター准教授が「ウエットプロセスによる化合物半導体薄膜の作製とその応用」をテーマに、松岡雅也・大阪府立大学工学研究科物質・化学系専攻応用化学分野教授が「可視光応答型触媒開発の新展開」と題し講演する。 池田氏は、薄膜を利用する水の太陽光水分解に関する研究結果について、最新の成果を中心に報告する。 松岡氏は、最近の可視光応答型光触媒の開発動向について、TiO2の可視光応答化の試みから、カーボンナイトライド系およびMOF/PCP系可視光応答型光触媒の開発までを紹介する。 講演終了後に懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、同協会事業部(TEL:03-6272-6880) |