2014年04月16日 |
富士フィルム、デジカメ用焦点距離1.4倍の変換レンズ |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは16日、従来のデジカメに取り付けて、カメラの焦点距離を変えて撮影できる、テレコンバージョンレンズ「TCL-X100」を4月25日から発売すると発表した。 同社のプレミアム コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100/X100S」は焦点距離35ミリの固定式レンズだが、このレンズの上にそのまま装着すれば焦点距離を約1.4倍の50ミリに変換して撮影することができる。 カメラ「100/X100S」が持つ開放 F2.0のF値は変わらず、高い解像力、美しいボケ味を生かしたポートレート撮影には最適としている。オールガラス製の4群4枚構成。フジノン独自のコーティング技術を採用。 価格はオープンだが、市場想定価格は3万円前後(税抜き)。 |