2014年04月18日
再生可能エネ導入、太陽光発電設備中心に増加
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:資源エネルギー庁

資源エネルギー庁は18日、平成26年1月末時点の再生可能エネルギー発電設備導入状況をまとめた。
固定価格買取制度導入前の24年6月末までの導入量は約2,060万KW、導入後の24年7月~25年3月末は176.9万KW、また25年度(25年4月~26年1月)導入量は584.4万KWだった。
固定価格買取制度導入後の発電設備導入量は累計761.3万KW。太陽光発電設備の導入が順調だった。

■平成24年6月末までの累積導入量
(1)太陽光(住宅)  約470万KW
(2)太陽光(非住宅) 約90万KW
(3)風力発電     約260万KW
(4)中小水力     約960万KW
(5)バイオマス    約230万KW
(6)地熱発電     約50万KW
◇合計導入量     約2060万KW

■平成24年度(7~3月)の導入量
(1)太陽光(住宅)  96.6万KW
(2)太陽光(非住宅) 70.4万KW
(3)風力発電     6.3万KW
(4)中小水力     0.2万KW
(5)バイオマス    3.0万KW
(6)地熱発電     0.1万KW
◇合計導入量     176.9万KW

■平成25年度(4~1月)の導入量
(1)太陽光(住宅)  113.3万KW
(2)太陽光(非住宅) 460.8万KW
(3)風力発電     1.1万KW
(4)中小水力     0.3万KW
(5)バイオマス    8.9万KW
(6)地熱発電     0.0万KW
◇合計導入量     584.4万KW