2014年04月23日 |
JST、復興促進プログラム特別企画シンポを開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、東北経済連合会との共催で、復興促進プログラム特別企画シンポジウム「未来を創る 東北の力/科学技術の英知・絆の成果」を4月27日12時~18時、仙台市青葉区の仙台国際センターで開催する。 参加費は無料、定員400人(事前登録制)。 JSTがこれまでに行ってきたさまざまな復興促進事業の成果を分かりやすく発表・展示し、これからの復興イノベーションを考える。 シンポジウムでは、平山健一・岩手大学名誉教授・福島大学監事が「科学技術による東日本大震災からの復興」をテーマに基調講演を行う。このあと、寺沢計二・JST復興促進センター長が「JST復興促進事業の成果報告」を行い、JST復興促進事業における成果事例として「水産・加工業の課題解決に向けた広域連携」(岩手県)、「電子ビーム積層造形法による超耐食性合金刃物の開発」(宮城県)、「新しい農業による川内村の復興」(福島県)について発表を行う。 また、「東北の力。さらなる未来へ」をテーマにしたパネルディスカッションを開催する。別会場では「成果展示」が行われる。 問い合わせ先は、JST復興促進センター事業推進担当(TEL:022-395-5712)。 |