2014年04月24日 |
「じぶんからだクラブ」加盟、120店舗超える |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス |
三菱ケミカルホールディングスは24日、グループ傘下の健康ライフコンパス(本社:東京都千代田区、斎藤健一社長)が2013年4月から始めた「じぶんからだクラブ」事業が順調で、加盟店舗数は全国合わせて120店舗を超えたと発表した。 「じぶんからだクラブ」というのは、薬局などで自分で採血し手軽に健康状態をチェックできる仕組みのこと。簡単な採血キットを使用して、一度に肝機能、脂質など13項目の検査チェックができる。 高齢化や成人病など、一般市民の健康意識の高まりの中で利用者が増え、加盟ドラッグストアも増加した。 2013年12月に成立した「産業競争力強化法」で「グレーゾーン解消制度」が創設され、従来、医師にしか認められないとされてきた自己採血が、医師法にによる「医業」に該当しないことが確認された。こうしたことも「じぶんからだクラブ」のサービス事業を後押しする形になったようだ。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1398314185.pdf |