2014年04月30日
新化技協、バイオマス動向で講演会5月12日
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、バイオマスの動向をテーマにしたバイオマス分科会講演会を5月12日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員無料、一般は1万円。

講演会では、清水耕平・富士経済東京マーケティング本部ADが「バイオマスの生産及び価格動向についての調査」、松井邦夫・トヨタ自動車新事業企画部バイオマス事業化グループ主査(担当部長)が「インドネシアにおける原料生産の可能性と開発課題」をテーマにそれぞれ講演する。

清水氏は、未利用バイオマス原料(木材チップ、デンプン、糖類、油脂を除いたバイオマス原料)の需給動向や価格動向、遺伝子組換え技術によって生産量を拡大できるバイオマスの動向調査結果を報告する。松井氏はインドネシアでの食料生産不適地を活用したバイオマス燃料開発の現状などを紹介する。

終了後に懇親会(参加費は無料)
問い合わせ先は、同協会事業部(TEL:03-6272-6880)