2014年04月30日 |
積水化成品・3月期 営利84%、最終益36%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品工業が30日発表した14年3月期連結決算は売上高、利益とも大幅改善し、営業利益は前期比84%、最終利益は36%の増益となった。 工業分野で「ピオセラン」(ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体)が自動車関連を中心に順調に販売を伸ばした。「テクポリマー」(有機微粒子ポリマー)も液晶パネルなどIT関連向けに需要を伸長した。 15年3月期予想は一部海外連結子会社の決算期変更に伴い、15カ月間の変則数値となる。 【積水化成品・14年3月期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前期増減率% ◇売上高 109,923(8.0) ◇営業利益 2,124(84.4) ◇経常利益 2,206(76.3) ◇当期純利益 1,264(36.4) ◇1株当たり純利益 13.48円(9.86円) <2015年3月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期増減率% ◇売上高 116,000(5.5) ◇営業利益 3,600(69.4) ◇経常利益 3,300(49.5) ◇当期純利益 2,000(58.2) ◇1株当たり純利益 21.39円 |