2014年05月22日 |
武田薬品、潰瘍性大腸炎・クローン病剤 FDA承認取得 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:武田薬品工業 |
武田薬品工業は、米国子会社の武田ファーマシューティカルズUSAが、新規生物学的製剤「Entyvio」(開発コード:MLN0002)で、米国FDA(食品医薬品局)から、潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤として販売承認を取得したと発表した。 申請は、臨床第3相試験であるGEMINI試験の結果に基づいて実施した。 GEMINI試験は4本の臨床試験からなり、世界40カ国で2700人の患者を対象に潰瘍性大腸炎とクローン病の評価を同時に実施した最大規模の臨床試験。 |