2014年05月23日 |
4月フィルム出荷、OPP・CPPとも前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は、4月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムおよび無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムの生産は1万9856トン、前年同月比7.2%増で9カ月連続の前年比プラスとなった。出荷は2万488トン、同5.6%減で昨年8月以来8カ月ぶりに前年割れとなったが、2カ月連続の2万トン台乗せとなった。 このうち国内出荷は2万192トンで同5.4%減で7カ月ぶりの前年割れとなり、食品、工業用・他、繊維・雑貨の3用途が揃って前年割れとなった。 一方、CPPフィルムの生産は1万3261トン、同0.7%減で昨年6月以来10カ月ぶりの前年割れとなった。出荷は1万3906トン、同2.1%減で10カ月ぶりの前年割れとなった。このうち国内出荷は1万3507トン、同2.2%減で、3用途のうち工業用がプラスだった。 ニュースリリース ○4月のポリプロピレンフィルム出荷実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1400740196.pdf ○延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム生産・出荷・在庫等実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1400740196.pdf ○無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルム生産・出荷・在庫等実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1400740196.pdf |