2014年05月30日
タカラバイオ、NEDO事業「再生医療の産業化」委託契約
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:タカラバイオ

タカラバイオは30日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「再生医療の産業化に向けた細胞製造・加工システムの開発」事業に京都大学などとともに採択され、委託契約を締結したと発表した。

同事業により、再生医療製品及び原料となるヒト幹細胞を製造・加工するための製造システムの開発に挑戦する。
iPS 細胞やES 細胞などの幹細胞から製造される再生医療製品の製造工程における細胞の品質管理や評価試験方法を開発する。

委託期間は2014年4月1日から5年間。

タカラバイオへの委託金配分額は14年度分 34,259,760 円。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1401431390.pdf