2014年06月04日 |
JST、理化学研究所新技術説明会を開催 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:科学技術振興機構、理化学研究所 |
科学技術振興機構(JST)は、理化学研究所新技術説明会を6月12日及び6月13日の両日に東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で開催する。参加費は無料。定員は各日150人。 これは、理研における創薬・診断・イメージング・顕微鏡・有機材料分野でのライセンス・共同研究可能な新技術(未公開特許を含む)について、発明者自らが発表する説明会である。 6月12日は「マイクロチップを用いた簡便・迅速・高感度なマイクロRNA検出」、「単一分子で空フィル表示が可能な有機色素材料の開発と応用」、「トランスクリプトーム・トモグラフィーを用いた遺伝子発現に基づく全脳地図作成」など6件。13日は「新規がんワクチン人工アジュバントベクター細胞の開発」、「急性骨髄性白血病幹細胞の分子標的医薬の開発」、「C型肝炎に伴う肝硬変治療抗体薬の開発」、「新規アミノ酸の組込みによる酵素の構造安定化技術」など10件の新技術を発表する。 問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携支援グループ(TEL:03-5214-7519)。 |