2014年06月05日 |
新化学技術協、進化工学をテーマに講演会 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、進化工学をテーマに反応分科会講演会を6月11日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。 梅野太輔・千葉大学大学院工学研究科准教授が「代謝ネットワークの進化デザイン」、山岸明彦・東京薬科大学生命科学科教授が「進化工学と進化に基づく酵素耐熱化と低温活性化」をテーマに、それぞれ講演する。 梅野氏は、進化分子技術をどう使えば、新規な物質への生合成経路や人工の制御回路など、複数の分子の協働機能を歩留りよく生み出せるかについて説明する。山岸氏は、好熱菌を宿主として用いた酵素の耐熱化と大腸菌を用いた酵素の低温活性化について説く。 参加費は、会員無料、一般は1万円。申し込み締め切りは6月9日。 終了後に懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |