2014年06月06日 |
新化技協、「熱電変換発電の実証研究」テーマに講演会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、「低温廃熱を活用した熱電変換発電の実証研究」をテーマにエネルギー分科会講演会を6月12日15時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。 菅野勉・パナソニックR&D本部先端技術研究所主幹研究員が「熱発電チューブの開発と京都市クリーンセンターでの排熱回収試験」をテーマに、山田一男・京都市環境政策局地球温暖化対策室エネルギー事業推進課長が「ごみ焼却場における熱エネルギーの活用について」をテーマに、それぞれ講演する。 菅野氏は、パナソニックで開発している新しい構造を持つ熱発電チューブの概要と、京都市クリーンセンターで実施している排熱からの発電試験について紹介する。山田氏は、一般廃棄物の焼却処理施設における熱エネルギーの活用について講演する。 終了後に懇親会(参加費は無料)。 参加費は、会員無料、一般は1万円。 申し込み締め切りは6月10日。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |