2014年06月09日 |
4月のエンジニアリング受注回復、化学プラント大幅増 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は9日、4月のエンジニアリング受注実績(速報)を発表した。 国内、国外とも前年同月受注額を大幅に上回り、合計受注額は2倍強増加した。 プラント・施設別では、化学、電力、通信、製鉄など主要プラント・システムで前年を上回り、景気回復を裏付けた。 1件当たり受注高が5億円以上の大口受注件数は86件(95.6%)だった。 【4月・エンジニアリング受注高(速報)】 単位:百万円 ( )対前年比% <受注高計> 983,923(213.8) (国内) 438,591(114.8) (国外) 545,332(693.7) <プラント・施設別内訳> ・電力設備システム 188,938(161.6) ・通信設備システム 66,374(107.6) ・化学プラント 515,315(656.2) ・製鉄プラント 12,355(103.3) ・その他産業プラント 58,596(143.2) ・鉄鋼構造物 6,054(110.3) ・貯蔵・輸送システム 12,371(53.9) ・環境衛生システム 50,523(108.5) ・都市/地域開発 19,179(58.1) ・その他 54,218(130.1) |