2014年06月10日
新化技協、非在来型資源の利活用で講演会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、「非在来型資源の利活用」をテーマにした資源代替材料分科会講演会を6月17日14時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員 無料、一般は1万円。

講演会では、森田裕二・日本エネルギー経済研究所化石エネルギー・電力ユニット石油サブユニット担任研究理事が「非在来型エネルギー資源の開発状況について」をテーマに、伊原賢・石油天然ガス・金属鉱物資源機構上席研究員が「非在来型石油天然ガス資源の技術的側面」をテーマに、それぞれ講演する。

森田氏は、世界各地で従来であれば採算性の確保が難しかった非在来型と呼ばれる資源の開発が進展しているが、これら非在来型資源の開発動向と課題を語る。伊原氏は、資源価格の高値安定から埋蔵量の急増をもたらした非在来型石油天然ガス資源の技術的側面を解説する。

終了後に懇親会(参加費は無料)。
参加申し込み締め切りは、6月13日。
問い合わせ先は、同協会事業部(TEL:03-6272-6880)。