2014年06月10日
ソーダ工・会長に橋本東亜合成社長「保安・安全重点に」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:日本ソーダ工業会

日本ソーダ工業会は10日、第66回定時総会で任期満了の石村和彦会長(旭硝子社長)の後任に橋本太・東亜合成社長を選任、同日就任した。任期は2年。

定時総会後に橋本新会長は記者会見し、「保安・安全など4項目を重点課題として取り組みたい」と語った。具体的には、保安・安全のほかに「環境・エネルギー問題、グローバル化の取り組み、ソーダ工業の広報活動の強化を進めたい」と強調した。保安・安全問題では、「会員各社が第一義として取り組めるようにしたい」と強調した。