2014年06月18日 |
NEDO、石炭高効率利用システム調査、委託先決る |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は18日、「国際エネルギー消費効率化等技術・システム実証事業/石炭高効率利用システム案件等形成調査事業」の実施体制を決定したと発表した。 次の5件の採択テーマと委託先を決定した。 ■「褐炭改質技術、石炭灰利用技術、バイオマス利用技術の統合によるインドネシアの石炭低品位化対応ソリュ―ション事業の案件形成調査」 :北陸電力、宇部興産、丸紅 ■「中国のCCS-EOR地点におけるCO2挙動モニタリングプロジェクト案件形成調査」 :地球環境産業技術研究機構、三菱商事、日揮 ■「ミャンマーにおける高効率・環境配慮型石炭火力発電所プロジェクトの案件形成調査」 :電源開発 ■「スリランカにおける高効率石炭火力導入可能性の案件形成調査」 :電源開発に委託する。 ■「タジキスタン・ウズベキスタンにおける熱供給所の流動層ボイラー導入プロジェクト案件発掘調査」 :三菱総合研究所 調査期間は、平成26年度の1年間。 |