2014年06月19日 |
BASF、韓国礼山にエンプラコンパウンド工場着工 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFは19日、韓国の忠清南道・礼山(イェサン)に新たなコンパウンド工場を着工したと発表した。 新工場はエンジニアリング・プラスチックのコンパウンド「Ultramid」(ポリアミド樹脂)および「Ultradur」(ポリブチレン テレフタレート樹脂)の生産施設として2015年末までに生産を開始する予定。 新プラントの生産能力は36,000トン/年の予定で、これにより同社の韓国におけるエンプラコンパウンド生産能力は2倍以上に拡大する。 BASFは礼山のプラント新設のほか中国・浦東のコンパウンド工場拡大も進めており、アジアにおける同社のコンパウンド総生産能力は、現有年産130,000トン/年から2015年には同225,000トンに拡大する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1403154956.pdf |