2000年11月08日
鐘紡、中間期の単独および連結業績予想を修正
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:なし

 修正理由は、単独の中間期業績においてファッション部門の連結子会社で、ファッション製品の販売を手がけているディー・アンド・エフに対する貸倒引当金22億4,600万円を特別損失として計上したことなどを挙げている。なお売上高は、前回予想に比べマイナス修正されているが、前年度に行った営業譲渡などの特殊要因の影響を除くと、前年度比で実質30億円の増収となる見込み。
 業績予想修正値は次の通り。

[2000年(平成12年)9月中間期単独業績予想修正]
修正値(前回予想)増減額 増減率の順(単位:百万円、%)
◇売上高 113,000(116,000)△3,000 △2.6
◇経常利益 7,050(6,000)1,050 17.5
◇当期純利益 2,120(1,600)620 41.3

[2000年(平成12年)9月中間期連結業績予想修正]
修正値(前回予想)増減額 増減率の順(単位:百万円、%)
◇売上高 268,000(282,000)△14,000 △5.0
◇経常利益 8,520(9,000)△480 △5.3
◇当期純利益 1,280(1,000)280 28.0