2014年06月23日 |
富士フィルム、桜と肌の光学特性に共通点 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フィルムは23日、「桜」の花びらと、みずみずしく透明感のある「美しい肌」の光学特性を分析した結果、両者にはそれぞれ(1)光を表面で全方向に均一に反射する(2)黄色の光を吸収する(3)光を内部に多く透過させ、深部から反射させるーという3つの共通点があることを見出したと発表した。 また、これらの光学特性を応用して、肌に塗ることでシミや色ムラをカバーし透明感のある美しい肌を実現する独自紛体「サクラオーラパウダー」を開発したため、今後、ベースメイク化粧品の開発に応用していく方針だ。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1403498408.pdf |