2014年06月23日 |
第2回「日本インドネシア流通政策対話」開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は23日、第2回「日本インドネシア流通政策対話」が20日、インドネシアのジョグジャカルタで開催され、同省から寺澤達也商務流通保安審議官ら、インドネシア側からはスリ・アグネスティーナ国内流通総局長らが出席して意見交換が行われたと発表した。 日本側は、前回(2013年11月・東京)に続き、インドネシアの外資に対する規制が強化されていると指摘、外資の流通業に対する出資規制やローカルコンテント要求を撤廃するよう要請した。 インドネシア側は指摘事項については政府内で持ち帰って検討すると回答、次回局長級対話の前に今秋をめどに事務者レベル対話を行い、討議したいとの提案があった。 民間企業を含めた官民フォーラムには日本側2社・2団体、インドネシア側1社・5団体が出席。現地における事業活動状況や物流問題、雇用や市場動向などについて発表が行われた。 ニュースリリース参照 http://www.meti.go.jp/press/2014/06/20140623004/20140623004.pdf |