2014年06月27日
JST、「山陰発・新技術説明会」大阪で4日開催
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)は、山陰(鳥取・島根)発新技術説明会を7月4日10時から大阪市中央区の大阪商工会議所で開催する。鳥取大学、島根大学、鳥取県産業技術センター、島根県産業技術センター、鳥取県衛生環境研究所のライフサイエンス・材料分野の研究者がライセンス可能な最新研究成果を発表する。

プログラムは、
「銅酸化物系高温超伝導膜の低温かつ簡易的な作製方法」(舩木修平・島根大学)
「流動性に優れたキトサン/ケイ酸複合紛体の製造技術」(寺田直文・鳥取県産業技術センター)
「ガラスの分相現象を利用した新規のレアメタル分離技術の提案」(門木秀幸・鳥取県衛生環境研究所)
「植物工場用簡易的養液浄化装置の開発」(田島政弘・島根県産業技術センター)
「光照射による植物病害の防除法の開発」(上野誠・島根大学)
「鳥取大学が保有する世界最大級の菌類きのこ資源とその活用研究」(中桐昭・鳥取大学)
「ヒト及びマウス人工染色体の医学・薬学応用」(香月康宏・鳥取大学)
「鼻息検査装置など画像解析技術の医療/バイオ応用」(近藤克哉・鳥取大学)
など11件。

参加費は無料。定員は100人。
問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携支援グループ(TEL:03-5214-7519)。