2014年06月27日 |
BS、東西の化工品販売体制を一本化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストン(BS)は27日、2015年1月に国内の化工品販売体制を再編すると発表した。製品やサービスを組み合わせることでユーザーニーズにスピーディーに対応できる体制を構築する。 具体的には、産業資材・インフラ資材販売会社の合併・統合として、ブリヂストン化工品東日本(本社・東京都港区、藤井夏樹社長、資本金2億円)とブリヂストン化工品西日本(本社・大阪市西区、柴田尚社長、資本金2億円)が合併し、2015年1月1日にブリヂストン化工品ジャパン(本社・東京都港区、白坂冨美夫社長、資本金4億円)に統合する。 BSでは、タイヤ以外の事業を多角化事業と位置付け、化工品事業、米州多角化事業、スポーツ事業、サイクル事業の4事業を展開している。化工品事業は、産業資材、インフラ資材、化成品、自動車部品などの事業を展開している。今回、東西の販売体制を一本化し、ユーザーニーズにスピーディに応える体制をつくる。 |