2014年06月30日 |
文科省、「脳科学研究」公開シンポ 広島市で開催 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:文部科学省 |
文部科学省は、「社会に貢献する脳科学」を目指して、2008年度から「脳科学研究戦略推進プログラム」に取り組んでいるが、広く活動内容を理解してもらおうと7月19日、日本うつ病学会と共催して広島市中区の広島国際会議場フェニックスホールで「うつ病の起源から未来医療へ」と題する公開シンポジウムを開催する。 「脳の進化から探るうつ病の起源」(山本高穂・NHKディレクター)、「心のスランプとどう向き合うか」(為末大・アスリートソサエティ代表理事)、「うつ病の現状と脳科学研究の応用」(山脇成人・広島大学院教授)、「BMIなどの脳科学によるうつ病の治療創成」(川人光男・国際電気通信基礎研究所総合研究所所長)の講演のあと、脳科学研究戦略推進プログラムの加藤忠史オフィサーを座長にパネルディスカッションを行う。 参加費は無料。定員は500人(事前申し込みは不要)。 問い合わせ先は、脳科学研究戦略推進プログラム事務局(TEL:0564-55-7804)。 |