2014年07月01日
BASF予想、自動車カラー「銅褐色」に人気か
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:BASF

BASFは1日、2-3年先のアジア太平洋地域を含む世界における自動車のカラートレンド予測を発表した。

それによると、アジア太平洋地域は、ブラウン系が定着し、温かみのあるカッパー(銅褐色)やグレー系、ブラウン系など情緒的なカラーが人気になると予測している。ゆとりや、バランスのとれた快適な生活を表現する傾向が出てくるとみている。
また、二輪車市場では、彩度の高いカラーが定番化しつつも、経年変化したような味わいのある鉄のようなカラーやヘマタイト(天然石の一種)のような新しいメタリックカラーが登場すると予測している。