2014年07月03日
「高峰記念第一三共賞」に山本一彦・東大院教授
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:第一三共

第一三共は、関連公益財団法人である第一三共生命科学研究振興財団が2014年度の第12回「高峰記念第一三共賞」の受賞者として、山本一彦・東京大学大学院医学系研究科教授を選出したと発表した。受賞研究テーマは「ヒトの自己免疫疾患における抗原特異的免疫応答に関する研究」。

高峰記念第一三共賞は、2003年11月に同財団の創立20周年記念事業として、旧三共の初代社長である高峰譲吉博士の研究業績に因んで創設。毎年、生命科学とくに疾病の予防と治療に関する分野の基礎的研並びに臨床応用研究に顕著な功績のあった研究者に贈呈している。