2014年07月10日
新化技協、「3Dプリンタの診断治療への応用」で講演会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、「3Dプリンタによる診断治療への応用」をテーマにした電子情報技術部会講演会を7月15日15時30分から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。

森健策・名古屋大学情報連携統括本部教授が、3Dプリンタによる「患者個別臓器モデルと診断治療への応用/画像処理から利用法まで」と題し講演する。森氏は、最近注目されている3Dプリンタによる患者個別臓器モデル造形とその診断治療における応用、またその問題点を明らかにする。また臓器モデルの造形にいたるまでの画像処理、造形された臓器モデルの後処理、手術室での利用法について、ユーザーの視点から説く。
講演会終了後の17時~18時に懇親会。

参加費・懇親会費は、会員無料、一般は1万円。

問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。