2014年07月10日
NEDO、インフラのモニタリング装置開発に着手
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10日、橋梁やトンネルなどインフラの状態を的確に把握するモニタリングシステムとインフラの維持管理を行うロボット・非破壊検査装置の開発に着手すると発表した。

このプロジェクトでは、(1)構造物やその構成部材の状態を把握するセンサシステム(2)構造物のひずみやひび割れを検出するイメージング技術(3)インフラの維持管理に必要な情報を取得できるロボットの開発とそのロボットに搭載される非破壊検査装置―を開発する。
プロジェクトの開発期間は、2018年度までの5年間。