2014年07月16日 |
「科学の甲子園全国大会」来年3月つくば市で開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は16日、全国の高校生が学校対抗で科学の力を競う「第4回科学の甲子園全国大会」を来年3月20-23日に茨城県つくば市で開催すると発表した。 大会は各都道府県から選出された代表校が一堂に集まり、理科、数学、情報における複数分野の競技(実験、実習を含む)を行い、総合点を競い合う。 今年度も全国47都道府県からの参加が予定されている。6月15日に福岡県で実施された代表選考を皮切りに、各都道府県で代表選考が行われている。 また、大会は産学官が一体となった新たな科学技術系人材育成モデルとして、競技問題への企業からの積極的なアイデア・提案を取り入れるなど、グローバル社会で主体的・創造的に問題を解決する人材の育成を推進する。 JSTでは、発達段階に応じ才能を伸ばせるよう体系的な人材育成に取り組んであおり、「科学の甲子園全国大会」をはじめとする事業の実施を通じて、科学好きの裾野を広げ、生徒が才能を十分に発揮し、切磋琢磨する機会を提供していく方針だ。 問い合わせ先は、JST理数学習推進部(TEL:048-226-5665)。 |